【販売終了】トーンモバイルのTONE e21レビュー格安スマホだけど意外と高性能だった

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TONE e21は販売を終了しています
iPhone用SIM「TONE for iPhone」もしくはAndroid用SIM「TONE for Android」をご利用ください

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TONEe21の実機レビュー

TONEe21は、何度も言うようですが初心者向けのスマホです。

自社設計でこだわりのある機能は

  • クアッドカメラ
  • 内部ストレージ128GB
  • ダブル生体認証
  • 見守り機能
  • TONEe21の独自機能

などが搭載されていて本体価格は21780円でした。

なんと、2022年2月17日に性能や機能は今までと同じで9980円に大幅値下げされました。

Androidスマホのなかでも最安値級の本体価格です。

TONEe21のスペック詳細

引用元:トーンモバイル公式サイト
TONEe21スペック
本体価格21780円9980円
本体サイズ高さ:162.4mm 幅:77mm 厚さ:8.85mm
質量185g
ボディカラーホワイト
対応OSAndroid 10
CPUMediaTek Helio P35
5G非対応
ROM128GB
RAM6GB
外部ストレージmicroSDカード 
最大で256GBに対応
バッテリー4000mAh
ディスプレイ6.53インチ
1080×2340ピクセル FHD+
アウトカメラクアッドカメラ
4800万画素
800万画素
200万画素
200万画素 
インカメラ800万画素
SIMカードサイズ/スロットnanoSIM
シングルスロット
認証機能指紋認証:対応
顔認証:対応
USBポートUSB Type-C
防水/防塵非対応
イヤホンジャックあり
おサイフケータイ非対応
付属品保証書
SIMカード台紙
USB Type-Cケーブル
ACアダプタ
置くだけサポート

TONEe21は、残念ながら防水/防塵とおサイフケータイには対応していません。

できれば、防水/防塵だけでも対応して欲しかったですね。

トーンモバイル公式サイトはこちら

付属品

ケースやフィルムはありませんがACアダプタやケーブルなど必要なものは揃っています。

付属品は次の通り。

  • TONEe21本体
  • 保証書
  • SIMカード台紙
  • USB Type-Cケーブル
  • ACアダプタ
  • 置くだけサポート

他社と違う点が

  • SIMカード台紙
  • 置くだけサポート

の2つ。

SIMカードの台紙だけでSIMカードはどこにあるの?と思ってしまうかもしれませんね。

SIMカードはTONEe21に挿して送られてきます。

箱から取り出して電源をいれればすぐに使えます。

あめんどくさい初期設定は不要です。

置くだけサポートは箱の裏の黒い部分です。

箱の上にTONEe21を置くと自動修復モードが開きます。

こんな感じでチェックしてくれます。

本体

ボディカラーは、ホワイトのみです。

角度によって光が当たると虹色が浮かび上がります。

格安スマホによくある安っぽさは感じられません。

本体サイズは大きめです。

子供はもちろん大人でも片手で操作するのは難しいです。

スマホケースやネックストラップなどを活用してスマホをキズや割れから守りましょう。

スペック
本体サイズ高さ:162.4mm 幅:77mm 厚さ:8.85mm
重さ183g
ディスプレイサイズ6.53インチ

重さは、公式サイトで公表されているとおり183g。

この本体サイズからしたらかなり軽いですね。

初めて持ったときは、軽いなと感じました。

ディスプレイは、6.53インチと大きめのサイズ。

左上にパンチホールを採用しています。

ノッチがないので画面占有率が高く大画面を楽しめます。

処理性能は低め ROM/RAMはミドルレンジモデル並の容量

CPUはMediaTek Helio P35を搭載。

エントリーモデル向けなので処理性能は低めです。

ミドルレンジモデル以上のスマホを使っている人には物足りません。

ですが、内部メモリが6GBあるので、初めてスマホを使う人ならそれほど問題ないでしょう。

内部ストレージは128GBと前モデルのTONEe20と比較して2倍の容量になっています。

これだけの容量があれば最大で256GBに対応している外部ストレージは必要ないかもしれませんね。

クアッドカメラを搭載

カメラはクアッドカメラを搭載。

構成は次の通りです。

カメラ画素数
メインカメラ4800万画素
120°広角カメラ800万画素
マクロカメラ200万画素
深度センサー200万画素

カメラにはこだわりがあるようで性能は、そこそこいいと思います。

メインカメラで撮影

広角カメラで撮影

ポートレートモードで撮影

マクロカメラで撮影

認証機能は顔認証と指紋認証に対応

認証機能は

  • 顔認証
  • 指紋認証

に対応しています。

格安スマホだとどちらか一つのことが多いですがTONE21は両方に対応しています。

指紋認証と顔認証の両方に対応していると状況に応じて使いわけがロック解除がかなり便利です。

また、感度がよくどちらもスムーズにロックを解除できます。

指紋認証センサーは背面にあります。

TONE21を持ったときに人差し指を伸ばすとちょうど良い位置に指紋センサーがあるのでスマホを持つときの自然な動作でロック解除ができます。

TONEe21は独自機能を搭載

トーンモバイルには6つの独自機能が搭載されています。

独自機能
  • TONE Zen
  • Oneメッセンジャー
  • ONE Drop
  • TONEダッシュボード
  • ライフログ
  • ダブル電話

トーンモバイルをこどもが使うときに必須の

  • TONEファミリー
  • あんしんインターネットオプション

はオプションサービスになります。

TONE Zen

ご契約時の情報からAIが自動でおすすめの設定を提案。

電源をいれるだけですぐに自分のスマホとして使えます。

引用元:トーンモバイル公式サイト

スマホの初期設定をする必要がないので初めてのスマホでも安心して使えます。

Oneメッセンジャー

家族間のやり取りをするメッセンジャーに加えて利用者の見守り状況をAIがチャットでお知らせ。

位置情報・歩きスマホからバッテリー残量の低下まで、保護者が気になった情報をいつでも・細かにレポート。

引用元:トーンモバイル公式サイト

LINEやSlackなどのチャットアプリに比べるとなりすましや情報が漏れたりすることがありません。

許可した人としかメンバーになれないので安心してチャットができます。

ONE Drop

iPhoneとAndroid間で簡単にファイル共有が可能に。

シンプルな画面で撮影した写真や動画を気軽に素早くやり取りできます。

引用元:トーンモバイル公式サイト

Androidが写真や動画などをiPhoneと共有するためには専用のアプリをインストールする必要です。

ONE Dropがあれば簡単にAndroidとiPhoneのファイルが共有できます。

TONEダッシュボード

接触通知アプリCOCOAをインストールしている端末が一定距離に集まると蜜が判断され危険をお知らせします。

その他、Google標準アプリ利用時間や歩数などを表示する機能を搭載。

生活の蜜もネットや日常生活でも可視化できるので安心。

引用元:トーンモバイル公式サイト

Google標準アプリの利用時間を表示できるので使いすぎが一目で分かるのでわかります。

ライフログ

毎日の歩数、活動量を自動計測して一日の健康基準「8,000歩・活動量20分」の達成が一目でわかる健康機能です。

さらに活動量に応じてTポイントが貯まるので楽しみながら健康管理ができます。

引用元:トーンモバイル公式サイト

ライフログが自動計測してくれるので簡単に健康管理ができます。

活動量に応じてTポイントが貯まるのはうれしいですね。

ダブル電話

090電話とトーン電話(050電話)2つの番号を標準搭載。

さらに、AIが詐欺電話などの可能性がある電話番号からの着信を検知して警告してくれるので安全に使えます。

引用元:トーンモバイル公式サイト

090電話だけでなくトーン電話(050電話)の2つの電話番号が付いてきます。

トーン電話同士なら通話料は無料なので家族で利用すれば通話料がかからずにお得です。

まとめ

TONEe21を実機を交えながら紹介しました。

一言でTONEe21を説明すると

『そこそこ性能の良い格安スマホ』

自社設計でカメラや独自機能など、こだわりが感じられスマホ初心者にピッタリのスマホです。

トーンモバイル公式サイトはこちら

トーン モバイル『TONE e21レビュー』格安スマホだけど意外と高性能だった

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