オンラインストアでのTONEe22の販売は終了しました。
TONE e22はカメラのキタムラで購入できます。
今後は、
- iPhoneなら『TONE for iPhone』
- Androidスマホなら『TONE for Android』
でトーンモバイルをご利用できます。
TONEe22の本体価格は?TONE Laboって何?
機種名 | 本体価格 | 詳細 |
---|---|---|
TONE e22 | 販売終了 | トーンモバイル公式サイト |
TONE Laboに参加することで32780円→21780円に割引されます。
TONE Laboとは?
TONE Laboとは、TONEe22から利用できるようになったユーザーが参加する実証実験プロジェクトです。
- TONE Care
- TONE Coin
- アンチフィルターバブル
の3つのプロジェクトがあります。
TONE Laboに参加できるのは、TONEe22のユーザーだけです。
TONE Laboに参加すると月々の利用料がかかるんじゃないの?
無料で参加できますよ。
2022年10月28日現在で稼働しているプロジェクトは
- TONE Care
- TONE Coin
の2つ。
TONE Careは、スマホから医師にオンラインで無料で健康相談ができるサービス。
無償チケットで予約すれば無料で相談できます。
TONE Coinは、充電中にプログラムを起動させるとTONE Coinが貯まるシステム。
充電中だけでなくバッテリーの減りは早くなりますが、常時プログラムを稼働させておくこともできます。
また、2022年夏以降には貯めたTONE Coinがトーンモバイルの支払いに利用できるようになる予定です。
アンチフィルターバブルは、今後公式サイトでお知らせがあるそうです。
TONEe22を開封
公式サイトで公表されている付属品は
- SIM取り出しピン
- 置くだけサポート
の2つ。
箱を開けてみるとTONEe22本体の他に
- SIM取り出しピン
- 保証書
- 安全ガイド
が同梱されています。
置くだけサポートは、箱に内蔵されています。
ACアダプターとケーブルは付いていないので必要な場合は、購入しなければいけません。
一部の機能が自動修復ができる置くだけサポート
置くだけサポートが自動修復できるのは
- 機内モード
- インターネット接続
- キャッシュ削除
- アカウント設定
の4つの項目です。
やり方はとても簡単で箱の上の枠内にTONEe22を置くだけ。
外観とデザインをチェック
本体は、164.7×76.5×8.9mm/191gと大きめのサイズですが、持ってみると薄く感じます。
幅が76.5mmと広めなので片手での操作はほぼ無理です。
スマホケースやストラップなどのアクセサリーを利用するのがおすすめ。
ボディカラーはZenWhiteの1色のみ。
サラッとした仕上がりで手触りが心地よいです。
左側には、音量ボタンと電源ボタンを搭載。
電源ボタンには、指紋センサーが内蔵されています。
スピーカーを搭載。
イヤホンジャックは非搭載になりました。
SIMスロットとType-Cコネクタ、スピーカー、マイクを搭載。
TONEe22はステレオスピーカーなので、迫力のある音を楽しめます。
6.67インチの大型ディスプレイを搭載
FHD+に対応した6.67インチの大画面ディスプレイを搭載。
上部中央にパンチホールを採用しているのでノッチがなく画面がスッキリしています。
指紋認証と顔認証に対応
生体認証は、指紋認証と顔認証に対応。
指紋センサーは、側面の電源ボタンに内蔵されています。
認証精度と解除スピードは、指紋認証と顔認証ともに、ロック解除がスムーズです。
状況によって使いわけることができるのでストレスがありません。
nanoSIMとeSIMに対応
SIMは、nanoSIMとeSIMに対応。
カードトレイは、上側にSIMカードと下側にSDカードを1枚ずつセットする珍しいタイプです。
TONEe22 スペックと性能
TONEe22のスペック詳細
TONEe22 | |
---|---|
本体サイズ | 164.7×76.5×8.9mm |
質量 | 191g |
ボディカラー | ZenWhite |
対応OS | Android 11 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
5G | 対応 |
内部ストレージ | 128GB |
RAM | 6GB |
外部ストレージ | SDXC A1 最大512GB |
バッテリー | 4000mAh |
ディスプレイ | 6.67インチ 2400×1080 FHD+ |
アウトカメラ | トリプルカメラ 4800万画素 800万画素 200万画素 |
インカメラ | 1300万画素 |
SIMカードサイズ | nanoSIM+eSIM |
認証機能 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
USBポート | USB Type-C |
防水/防塵 | 非対応 |
イヤホンジャック | なし |
おサイフケータイ | 非対応 |
付属品 | SIM ピン 置くだけサポート |
5Gに対応したエントリーモデル
CPUは、MediaTek Dimensity 700を搭載。
5Gに対応したエントリーモデル向けです。
日本で発売されているMediaTek Dimensity 700を搭載しているスマホはLibero 5G IIなどがあります。
MediaTek Dimensity 700の処理性能は高くありませんが、メールやSNS、Web検索などの普段使いなら特に問題なく使えます。
負荷の軽いゲームならプレイできますが向いていません。
ゲームをプレイしたい場合は、ミドルレンジモデル以上のスマホを選んでください。
また、動画を視聴するにはWi-Fiに繋ぐか動画チケットを購入する必要があります。
ベンチマークの結果は以下の通り。
エントリーモデル向けながら総合スコアは36.5万点。
TONEe22は、TONEe21と比較すると大幅にアップしています。
普段使いなら快適に利用できて、軽いゲームなら問題なくプレイできるスコアです。
ROM・RAM・外部ストレージはミドルレンジモデル並の容量
ROMは128GB、RAMは6GB。
ミドルレンジモデル並の容量でこれだけあれば十分です。
外部ストレージは、最大で512GBに対応しているのでアプリや写真をたくさん保存する人は利用した方がいいですね。
ROMと外部ストレージを合わせると容量が640GBになるのでほとんどの人は、容量不足を心配する必要がないでしょう。
4Gの速度は思ったよりも速め?
平日の18:00ごろ速度を測定してみた結果、普通に使えるくらいのスピードは出てました。
念のために違うアプリでも計測してみると、
普段使いなら問題ない速度が出ています。
しかし、これだけの速度が安定しているわけではありません。
トーンモバイルは、時間帯や場所で速度に違います。
回線の混雑状況によっては、同じ時間帯でも曜日が違うと速かったり、遅くなったりします。
なので、家でTONEe22を使うときはWi-Fiに繋げば動画を見ることができます。
状況に応じて一番使いやすい選択をしましょう。
5Gに対応してるけど速度は不安定?
TONEe22は、エントリーモデルながら5Gに対応してます。
5G対応のエリアで速度を速度を16:00ごろ計測してみた結果、場所によって速度が大きく違いました。
アップロードはそれなりに安定していましたがダウンロードが爆速だったり、4Gの中速と変わらなかったりと安定していません。
5Gがさらに普及するか5GSAのサービス提供が始めればもう少し安定するのかもしれませんね。
トリプルカメラを搭載
TONEe22は、トリプルカメラを搭載。
カメラ構成は以下の通りです。
アウトカメラ | 画素数 |
---|---|
標準カメラ | 4800万画素 |
広角カメラ | 800万画素 |
深度センサー | 200万画素 |
インカメラ | 画素数 |
---|---|
ピンホールカメラ | 1300万画素 |
AIが自画撮り被害を防ぐTONEカメラを標準カメラに対応。
専用のアプリを使う必要がありません。
実際にTONEe22のカメラで撮影してみた
ズームは、最大で4倍。
ポートレートモードで撮影しました。
ぼかし具合は調整できません。
0.5m〜2mの距離ぐらいがちょうど良いぼかし具合で取れるそうですが慣れないと難しいかもしれません。
夜景モードで撮影しました。
夜景モードは、画像は荒めですがそれなりにはくっきりとした写真が撮れます。
カメラ性能は、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
こだわりがなければ十分ですね。
4000mAhの大容量バッテリー ワイヤレス充電と急速充電に対応
TONEe22のバッテリー容量は4000mAh。
外出時でも、バッテリー切れを心配しなくてもいい容量ですね。
ワイヤレス充電と急速充電PD3.0に対応しています。
同梱品には、充電に必要なACアダプターとUSBケーブルは付いていません。
実際に、1時間でどれだけ充電できるか、0%からフル充電するのはどれだけの時間がかかるか試してみました。
- 1時間ほど充電すると45%増
- 0%→フル充電にかかる時間は約135分
ワイヤレス充電や急速充電したい場合は、それらに対応した充電器やUSBケーブルを購入しなければいけません。
Oneファミリーに新機能が追加!
チャット機能や居場所確認、歩きスマホ検知などの見守り機能を備えているOneファミリー。
Oneファミリーに通話料無料の通話機能が追加されました。
今後は、通話で直接居場所や何をやっているか聞くことができます。
TONEe22実機レビューまとめ
TONEe22を実機レビューしました。
エントリーモデルですが普段使いなら問題なく利用できます。
トーンモンバイルを検討中で最新モデルを使いたい人には、TONEe22がおすすめ。
一番重視するのはコスパという人は、お手頃価格のTONE e21 rev.2を選びましょう。
- TONE Laboに参加で価格が安くなる
- 機能が充実している
- 5G SAに対応予定
- TONEカメラが標準カメラに内蔵
- 防水/防塵に非対応
- おサイフケータイに非対応
- イヤホンジャックがない
注目ポイントは、TONEe22ユーザーだけが参加できるTONE Laboです。
2022年7月28日現在では、TONE CareとTONE Coinが稼働中。
今後が楽しみです。
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