トーンモバイルはスマホ初心者におすすめの機種です。
独自の見守り機能があって子どもに持たせたいと気になっている人も多いのではないでしょうか。
検討中の人は、どんなメリットとデメリットがあるのか契約をする前に知っておきたいですよね。
特にデメリットなんか気になりますよね。
この記事では、トーンモバイルのメリットとデメリットを解説していきます。
通信速度が遅い?トーンモバイルのデメリット
トーンモバイルのデメリットは4つ。
トーンモバイルのデメリット
- 通信速度が遅い
- 取り扱いは端末は1機種 スマホとSIMのセットで購入する必要がある
- アプリの更新やダウンロードはWi-Fiにつなぐ必要がある
- 最低利用期間が24ヵ月と長く途中で解約すると違約金が発生する
通信速度が遅い
トーンモバイルのデメリットとして一番最初に挙げられるのが通信速度。
実際にトーンモバイルは、500Kbps〜600Kpbsの低速〜中速の通信速度です。
月額料金は、動画以外インターネット使い放題で1100円と格安です。
金額を考えれば妥当な速度かなと個人的には思います。
普段使いでは、状況によって通信速度が遅くなる場合もありますがメールやLINE、web検索など概ね問題ない速度です。
よく動画を見たり、がっつりとゲームをプレイするひとにはおすすめできません。
動画やゲームをプレイする場合は、必要に応じてWi-Fiに接続するか動画チケットを利用しましょう。
取り扱いは端末は1機種 スマホとSIMをセットで購入する必要がある
トーンモバイル for docomo TONE for Androidプランが扱っている機種は1機種です。
2022年2月現在では、TONE e21 rev.2のみ。
トーンモバイル for docomo TONE for AndroidプランでAndroidスマホを利用する場合は、TONEe21とSIMのセットで購入しなければいけません。
スマホの機種にこだわりがなく端末の購入が必要な人なら問題ありませんね。
使えるスマホや使いたいスマホがあるからSIMカードだけ欲しいこともあるかもしれません。
しかし、TONE for Androidプランを契約する条件として、かならずTONE e21 rev.2をセット購入しなければいけません。
動画視聴やアプリのダウンロードは動画チケットをチャージするかWi-Fiにつなぐ必要がある
公式サイトでは
『動画以外インターネット使い放題』
と謳っているので通常は、動画視聴ができないと思ったほうが良いでしょう。
また、アプリのダウンロードもほぼできません。
動画視聴やアプリのダウンロードをするときは動画チケットかWi-Fiに接続して高速通信ができる状態にしなければいけません。
なので、契約する前に使い方はよく考えましょう。
最低利用期間未満で解約すると違約金が発生する
トーンモバイル for docomo TONE for Androidプランの最低利用期間は24ヵ月になります。
今は、最低利用期間を設定していないMVNOも多くあり、設定されていても6ヵ月や1年程度です。
それに比べると長く感じてしまいますね。
また、最低利用期間の24ヵ月未満で解約すると9800円の違約金が発生します。
24ヵ月以上利用すれば問題ないのでしょうができれば、
- 使いにくいからすぐに乗り換える
- 利用する期間の予定が2年未満
など、最低利用期間内で解約する可能性がある人は他社も検討したほうが良いでしょう。
また、解約時はSIMの返却が必要です。
SIMの返却をしないと紛失手数料がかかる場合があるので速やかに返却しましょう。
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子供が安心して使える機能が好評!トーンモバイルのメリット
トーンモバイルのメリットは5つ。
トーンモバイルのメリット
- 端末代が安い
- 月額料金1100円でデータ容量が無制限
- キッズスマホとして子供に安心して持たせることができる
- サポートが充実している
- 実店舗で端末の申込みができる
端末代が安い
現行モデルのTONEe21の本体価格は21780円です。
エントリーモデルで処理性能は低いですが、
- 6.53インチFHD+
- クアッドカメラ
- ROM128GB/RAM6GB
- 指紋認証/顔認証に対応
などスペックが充実しているのを考えれば端末代は安いでしょう。
TONEe21の実機レビューはこちら
月額1100円で動画以外のデータ容量が無制限で使える
通信速度は遅いですが動画以外は、データ容量が無制限で使えて通信制限もありません。
Android用であればプラン料金は月額1100円。
- スマホ代を節約したい
- スマホはメールやweb検索など普段使いぐらい
上記の条件に当てはまる人はトーンモバイルがおすすめです。
また、オプションサービスが豊富です。
必要に応じてオプションサービスを選べば、余計な料金がかからずにあなたにピッタリのプランを作ることができます。
キッズスマホとして安心して子供に持たせることができる
トーンモバイルの最大の特徴が子供のネット利用だけでなく日常も見守れることです。
子供を安心して見守れる主な機能が以下のとおりです。
機能 | できること |
---|---|
フィルタリング | 不適切な子供に見せたくないwebサイトをブロック 閲覧履歴の確認ができる |
利用時間制限 | スマホ全体やアプリごとの利用の禁止の時間設定ができる |
アプリ利用制限 | アプリのインストールや課金の管理ができる 利用履歴の閲覧ができる |
自撮り被害防止 | AIが不適切な写真撮影を検知して規制 保護者の端末に通知 |
居場所&移動履歴確認 | 専用アプリから簡単にこどもの居場所が確認できる |
歩きスマホ防止 | 移動しながらのスマホの利用を検知 特定エリアでも端末ロック設定ができる |
乗り物通知 | 移動状態を検知 AIが専用チャットアプリに通知 |
ジオフェンス | 特定の場所を設定すれば特定の場所のみでスマホ利用を制限できる |
特に小学生に持たせるのであれば必須の機能ばかりです。
これだけあれば安心して子供に持たせられます。
サポートが充実している
遠隔サポートが完全無料で利用できます。
アプリやスマホの設定などわからないことがあればオペレーターがサポートしてくれます。
メールやチャットでのサポートをメインにしているMVNOが多いですがトーンモバイルでは電話がメインです。
実店舗で端末の申込みができる
トーンモバイルは
- カメラのキタムラ
- TSUTAYA(上小田井店のみ)
で端末の申込みができます。
TSUTAYAは上小田井店の1店舗でしか取り扱ってないで実質、カメラのキタムラでの申し込みになります。
実店舗では、実際にスマホを触ることができ購入前にどんなスマホなのか確認できます。
また、わからないことがスタッフから説明してもらえます。
実店舗で申し込むをする最大のメリットは、月額料金を口座振替で支払いができることです。
オンラインでの申込みだとクレジットカード払いしか選択肢がありません。
なので、口座振替が希望の人は店舗で申し込みましょう。
トーンモバイルがおすすめな人とは?
トーンモバイルがオススメなのは以下の項目に該当する人です。
こんな人におすすめ!
- 小学生と中学生
- スマホは普段使い程度の人
- 子供に安心してスマホを持たせたい人
- スマホを初めて使う人
- 通信速度を気にしない人
- 利用料金を安く済ませたい人
使ってみると子供を見守るためのスマホだなとしみじみ感じます。
トーンモバイルは、シニアよりも子供におすすめのスマホです。
トーンモバイルをおすすめできない人とは?
以下の項目に該当する人は、トーンモバイルを利用するのには向いていません。
トーンモバイル以外の通信業者を選びましょう。
おすすめできない人
- 通信速度が低速通信では無理な人
- 動画を見たり、ゲームをプレイしたい人
- 自分で機種を選びたい人
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